まずは最初に、拙い文章を読んでいただきありがとうございました!
どんつきは色々と描きたい枝葉のエピソード、多すぎ……!な作品なのですが(風呂敷広げすぎ!とも言う)、マンガで描くとどうしても私の手が遅いため、メイン更新が死んでしまう可能性が高くなるとふみ、また、小説も描きたい気持ちはずっとあったこともあり、今回文字で発表する形とあいなりました。
色々と読みづらい部分はあると思いますが、なんとかコアな部分だけは伝わればええと思う気持ちで書いています。神視点一人称っぽい文章は難しいね~!!
さて、今回のお話についてですが、出てくる二人の年齢から察していただければ嬉しいのですが、本編の前日譚(大体2年ほど前)です。
本編「大学編」で出てきた悠介と竜也ですが、二人は高校2年の冬くらいからずーっとつるんできたんだよ、という内容ですね。
正直、本編で悠介と竜也の関係性をうまく描ききれていなかったなと悔やむ部分もあり、とはいえそこを膨らませすぎてしまうと、メインである泉澄に恋をする悠介が薄まってしまう(三角関係の話と捉えかねられない)気がして、竜也は装置的な動きしかさせてあげられなかったなと思っていました。
なので今回は小説という形で、彼の葛藤や悠介への思いを少しでも描きたい、少しでも伝えたいという気持ちで書いています。
寡黙大型犬×猫または小型犬みたいな凸凹コンビの二人ですが、彼らの先の話も何かしらの形で書きたいなと思ってます。本編だったり、番外編だったりと形はどうなるか未定ですが……。
どんつきの番外編小説については、あと1本ストックがあるので、近々出したいと思います。
気が向いたら読んでくださると嬉しいです!