私はマンガを描くのに向いていないかもしれない

最初に書いておきますが、ネガティブな話ではないです。
加えて、「そうじゃないですよ!」というコメントを誘発する意図もございません。

別件ですが、拍手&コメントもありがとうございます!次回返信させていただきますね。

閑話休題、表題について書いていきます。

自分でマンガ書いてて思うんですよね。

絵、変わりまくってますね」って。

長期連載の作家さんにおいて、絵が変わっていくことは自然なことで、よりスタイリッシュになったり、個性が出てきたり……と、非常に見ていてワクワクするというか、1巻と最終巻を同時に手にとり、「おー、ここまで変わってる!」と感動するのもひとつの楽しみだと思います。

が、私の場合は絵が変わりすぎるというよりも「テイストが変わりすぎる」感があるように思っています。

その是非は置いておいて、私はどうしてもインプットして「いいな!」って思ったものを即出したいタイプでして、そうなると、マンガにおいても「この技法使ってみたい!」と、ある意味(よく言えば)無邪気にやってしまうふしがあります。

それがマンガとしていい作用をしているのか否か、というのはなんとも言えないところで。

単発のイラストであれば

今回はこの技法を取り入れてみよう

こんなタッチで書いてみよう

というのは全然アリだと思うのです。

が、単発ではなく連載(未完結)マンガにおいて、それを適用してしまうのはどうなのか?と悩ましいところです。

今一番話数が多い創作BLマンガ「どうせ行き着く先はハッピーエンド」がその対象になっているわけですが、それって読み手の方々からするとどうなのか?と考えることもあります。

ひとつの作品である以上、なんらかの一貫性を持った方が理解しやすいのかな、とは思います。

でも、ついつい「あ、これいいかもしれなーい!」という技法や描き方を入れたくなってしまう。

それをすることで、作品自体がちぐはぐなものになってしまうのでは……と悩ましいんですよね。

まあ好きに描けばいいし、刺さる方に刺さったらいいかな、というつもりで描いてはいますが、
それでもやっぱり読み手の方は時間をそれだけ使ってくださるということは絶対に忘れてはいけない。

それなら一定の絵で描けよ~!!って話ではあるんですけどね。ほんとに。

でもやりたいんですよね、少しでも新しいこと。

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