久々にやってきた性癖語りです。
今回は「年の差がある異性(という関係性)」が好き!という話。
年の差、しかも異性っていいよね
「年の差」…この単語だけで色々想像できる素晴らしさ。
経験も生きてきた世界も大きく違うこの二人がどうして出会ったのか?
どうして共に行動をすることになったのか?これは妄想が尽きません…。
「何歳から年の差カテゴリに入れるのか」は非常に論争が巻き起こるテーマですが、
私の場合は8歳以上から「年の差あるな~」と感じます。
個人的に創作における「年の差異性コンビ」でベストなのは12~15歳差以上ですね!
親子ほど離れててもめっちゃ萌えます。
一番くるのは、「ロリ(ショタ)とおっさん(お姉さん)」です。
「年の差があれば同性でも萌えないのか?」と思われる方もいるかもしれません。
でも、残念ながら異性が、異性がいいんです!!!
(男女じゃなくても男と無性とか、女と両性とかでもいいよ!)
なんで異性にこだわるのかというと、年齢も性別もまったく違う二人が収まってるっていう画が好きだから、この一点!
異物×異物のケミストリーが好きなんです。
性別が一緒だと、異物感が減っちゃうのが勿体なくって…。
そこに恋愛はなくてよい
あと重要なのが、「その二人は恋愛関係にならないこと」ですね!
「実際に親子ほどの年齢が離れてる二人が恋愛関係になったら犯罪になる可能性もあるやんけ」というモラル的な意味ではありません。
仮に200歳と25歳だったらどっちも成人(成人…?)だし、警察には捕まらないはずです。
上は下を庇護したり導くような立場であることが多く(逆転も悪くないな!)、
下は上に反発しててもしてなくてもなんでもいいけど、成長を見せて上をほっこりさせたり、たまに拙くても上を癒やしたり…という、親子ではないけど、なんとも言えない独特のバディ感がとんでもなく好きなんです!
「自分たちの関係は何なんだろう?親子…?とも言えないし、せいぜい遠い縁者くらいのものだろうか…?」みたいなことをふと思いつつも、「まあ、これが私達にとってベストな関係なのだろう」と一人で納得しちゃう、みたいなのがいいですね!
最終的に上が亡くなってしまったり、下が結婚したり留学しても全然オッケー。
でもその二人の間には必ず絆があるから!
具体例とらくがき
最後に、適当にらくがきした「こんなんがすこ!」年の差を置いて終わりたいと思います。
まずは男(上)&女(下)バージョン。

とある日、おっさん軍人に一報が入る。
なんと、古代遺跡の発掘作業をしていたら、少女を発見したというのだ。
地下深くにあった遺跡に、生きている人間がいるはずはない。
実際、その姿は少女ではあれど、肌の色は自分たちの世界にはないものだった。
(色々省略)結局、おっさん軍人は古代兵器である少女の教育係&監視役として任命されてしまうのであった…。
軍人×兵器少女という、ちょっと別のヘキも入ってしまったサンプルになりました。
こっから少しずつ少女が言葉を覚えていったりするんやろなあ~
ピンチのときは守ってくれるんやろなあ~~
ってニヤニヤします。
続いて女(上)&男(下)バージョン。

悠久の時を生きる魔女。
ふらりと街に遊びに行くと、たまたま来ていた見世物小屋が目に留まる。
彼女は今までの経験で、見世物といっても少し変わった人間を奴隷のように扱い、見世物にしている可能性が高いことはわかっていたが、なんとなく勘が働き、小屋を訪れることにした。
見世物になっていたのは、獣の耳と手足を持つ少年。
魔女は「彼は本物だ」と悟る。
数日後。
獣の耳をふるふると揺らし、紅茶を持ってくる少年を、彼女は微笑ましく見守るのだった。
長命の魔女×獣少年という、これまた年の差以外にもヘキを積んだものになってしまいました。
きっと魔女は生き方を彼に教えるでしょう。
でも、突然姿を消すかもしれません。
はたまた、少年は自分の仲間たちに会いたいと、魔女の元を離れるかもしれません。
こういう行間のドラマみたいなの、最高や…!!って一人で思ってます。
今回はかなり雑に考えただけですが、ヘキだけあってかなり楽しかったので、
もしかしたらヘキヘキ年の差ショートストーリー本とか出しちゃうかもしれません。
むしろちょっと出したくなった。
商業作品では、「ニーア レプリカント」のカイネとニーアの関係性はめっちゃヘキですね。萌えます。
あと、そんなすごい年の差ではないんですが、うたたねひろゆき先生のマンガ「リスティス」の主人公とヒロインの関係性もどえらいヘキでした。
(そもそも龍使いの主人公が、血を絶やさないために妹と婚約してる点もヘキなんですよね)
素敵な年の差情報をご存知の方は、ぜひ教えてください!見ます!
最後に、魔女のカラーリングどっかで見たことあるなって思ったらDQ4のミネア&マーニャ姉妹でした。