ColosoのDubu先生の講座「雰囲気を最大限に引き出す男性キャラの塗り方と演出ノウハウ」を受講したので、レビューしていきます!
正直、受講前は「絵柄が私の目指してる方向とはちょっと違うかも…?」と思っていたのですが、見てみたらかなりよかったです。
ツートーンの塗り方だけでなく、ライティングや雰囲気作り、イメージの広げ方まで学べる講座だったので、「気になってるけどどうなんだろう?」と思っている方の参考になれば嬉しいです!
講座の基本情報
| 講師名 | Dubu先生 |
| 講座タイトル | 雰囲気を最大限に引き出す男性キャラの塗り方と演出ノウハウ |
| 講座時間 | 28時間42分(全26講) |
| 配布資料 | 講座pdf/pptx、Clipファイルなど |
| 講座URL | 👉講座ページはこちら(Coloso公式)
|
独断と偏見の講座チャート
講座の独断と偏見チャートです。チャート基準はこちら(ポップアップで開きます)
講座の全体的な構成
簡単な人体や顔などの描き方に触れますが、理論や技術を踏まえて、いずれのセクションも
必ず先生が実際にキャンバスで作業を進めながら解説してくれます。
メインとなるツートーンでの作例は3種。
全身・半身(ニーアップ)・バストアップとなっており、それぞれのラフから仕上げまでを授業内で解説。
構図を作るところから丁寧に説明されているので、勉強になる箇所が多いです。
この講座を購入した理由
ツートーンだけど描写がしっかりあり、リッチな画面を作るというコンセプトに惹かれました。
やはりどこか自分の中でツートーンはシンプルというイメージがあり、
かつかなり女性向きの絵柄でどのようにツートーンで表現してるんだろう?と。
あとはシンプルに作例が多そう、かつ光の演出なども丁寧に解説してくれそうなのも魅力的に映りました。
極めつけは30日1,000円だったこと…!
講座で印象に残ったこと
一番印象に残ったのは、やっぱり「描き方」の技術です…が、色々残ったのでいっぱい語ります!
シンプルだけど実利が高い基本のやり方
まず線画まわり。
この講座では、ラフの段階でかなり形を詰めておいて、後工程で整えていく考え方が印象的でした。
私が普段やっている描き方と比べると少し時間はかかるかも…?と思いつつ、「最初にしっかり取れば後がラクになる」という意識がかなり強まりました。
色塗りも面白くて、パーツごとにグレーで明度を分けてから、グラデーションマップで色を乗せていく方法です。
「先に色を決め打ちしなくてもいいんだ」
「後からかなり調整して仕上げていっていいんだ」
と、自分の中にあった「こう描かなきゃ」という固定観念をいい感じに崩してもらえた講座でした。
特にありがたかったのが、Clipファイルが段階ごとに残されていること。
どういうレイヤーを重ねているか、どのタイミングでどう調整しているかを自分で見返せるので、答え合わせのように復習できます。
作品の進行に合わせて4つのタイミングでのファイル提供です。
仕上げ段階は統合レイヤーも含まれるため、すべてをそのまま追えるわけではありません。
使われているブラシ数自体は少なめで、工程も一見シンプルなので、初心者でも真似しやすい方だと思います。
ただ、実際にやってみると明度・色味・光の演出など細かな調整は多く、見た目以上に詰める講座という印象でした。
また、解説自体はかなり論理的で、「ここはいい感じにしてください」系ではありません。
ただ、最終的な色の落としどころやニュアンス作りは、どうしても先生の感覚や慣れが活きてくる部分もあるので、そこは少し練習が必要そうだなと感じました。
ライティングの項目は個人的にめっちゃ刺さった
Section04「照明を活用した雰囲気の演出」は個人的にめっちゃ刺さりました!
ライティングの演出自体は様々な講座で学べますが、よりシンプルな手順ながら効果はすごい!みたいな。
さらにありがたいのが、同じキャラクターイラストで実践してくださること!
これまでの作例で「これはこう」と説明するのではなく、
キャラクターイラストが用意された上でそれぞれのライティングを解説してくれるので、
「ライティングの効果の強さ/感触そのもの」がよりわかりやすいんですよね。
実践内容もわかりやすく、さらに「どうだったっけ…」と思ったらClipファイルで復習できる。
この流れはめっちゃ助かります!
もちろん作例3種も勉強になりまくり
後半のSection05~07(実演部分)もめっちゃ勉強になります。
基本的な手順は一緒ながら、「構図から考えるもの」「素材(イメージ)から考えるもの」「テキストからイメージするもの」と、画作りのとっかかりをそれぞれ違うパターンで作ってくれていて、
イメージを具体化させるための道順を色々教えてくれています。
さらに、塗りの手順も基本的には同じなのですが、少し使うレイヤーが違ったり…など、
それぞれの作品に合わせてやり方を変えて作られています。
少し戸惑う部分もありましたが(「前の作例ではこうだったのに、今回は違う!」みたいな)、
そこも逆に「自分が勝手にやり方を固定しているだけなんだな」という気付きになりました。
絵柄が好みと少し違っても学べる?
Dubu先生の講座、気になるけど…絵柄がバリバリの韓国系の方(肩幅ドーン!顔ちっちゃ!足なっが~!)なので躊躇する…という方もいらっしゃると思います。
そのへんについては問題なく応用が効く内容ですし、
講座の最初の方で「自分なりの頭身モデル(ガイド)を作るやり方」も説明されています。
シンプルに塗りや加工が気になる!という方なら全く問題なく満足出来るレベルだと思います。
もう少し知りたかったこと
基本的にはかなりしっかりまとまっている講座だったので、大きく「ここが惜しい!」と感じる点は特にありません。
あえて言うなら、もっと作例が見たかった!というくらいです。
基本的な手順はしっかりわかるのですが「このケースではこのレイヤーモードを使っているな」などの
傾向をもっと掴みたいなという気持ちがあるからですね。
とはいえ作例何個も…となると当然大きな負担になるので「だったらいいな~!」くらいのふわっとした希望です!
こんな方におすすめ!
私のフィルターを通してにはなりますが、こんな方におすすめしたいです!
技法としては非常にシンプルなので、
ツートーンという技術自体に興味がある方はもちろんですが、
「ちょっと普段とは違う描き方(塗り方)をしてみたい」という方にもおすすめです。
また、線画を重視した塗り方でもあるので、線画を活かした絵のレベルアップを図りたい!という方にもおすすめかな。
逆に線画が苦手という方も、Dubu先生のやり方ならいい感じに克服出来るかも?と思います!
(保証はできませんが…)
総評・まとめ
実はこの講座、気になっていたものだったのですが、
「絵柄がどうも私が目指してる方向とは違うなあ」
「ツートーンの講座は他に持ってるからなあ」
という理由で横目チラチラだけしていたんですが、30日1,000円キャンペーンの対象だったので「それなら受けない理由がない!」と購入したんです。
結果「買っといてよかった~!(無期限で持ってもいいな!)」と思える満足度でした。
ツートーンの塗り方以外にもライティングの考え方・実践方法などタメになるものが沢山あったので、
気になる方は、まずは期間限定キャンペーンのタイミングで試してみるのもアリだと思います!















































































